DIYで作る物の完成後を最初からイメージして作るの詳細

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DIYで作る物の完成後を最初からイメージして作る

DIYをする上で一番大事なことは、「完成後のイメージを明確にしておく」だと思います。
DIYは「Do It Yourself」と略されるように、自分の作りたいものを、自分で作り上げるということです。なので、「こんな感じ」というようにざっくりと考えて作り出すよりも、「部屋のここにこれがあったら、生活することがきっと楽しくなる!」と、しっかり自分の意思を固めて作り始めると、素敵なものに出来上がりますし、愛着もさらに湧きます。そうすることで、物を大切に扱おうと思う気持ちも芽生えてきます。お子さんと一緒にDIYすると、大切に扱う心がお子さんにも自然と芽生えるのではないでしょうか。

完成後のイメージを明確にするには、イメージを膨らませることが大事です。本屋にはいくつもDIY関連の書籍が販売されていますので、それらをチェックするのもいいですし、私はネットで「DIY」と検索し、自分が作りたいものを作っている人の画像を片っ端から見て、調べました。
そしたら、「ここのこの道具がたくさん使われている」「ここで困った時は、こうしたらいいんだ」「こういう風に部屋に飾ったら可愛い」など、様々な情報が手に入ります。それらも考慮しながら、「私はこんな感じに作りたい」とイメージすれば、きっと上手く出来ると思います。

私は、どうしても「ベンチシート」を作りたいと思いつき、ネットでベンチシートを作った人の画像を検索しました。すると、初めからベンチシートを作るのではなく、DIYという方法で作ることが出来ると、初めてそこでDIYという言葉を知ったのです。
私は、イケアのブックシェルフを横に倒し、ブックシェルフの側面を座面とし、そこにホームセンターで購入した木を乗せ、釘で打ち付けました。ベンチシートの中には本やCDを入れたかったので、100円均一で買ってきたすのこを敷きました。座面は木なので、座るのは少し痛いと思い、雑貨店で購入した丸い座布団を乗せました。色も塗ろうかと考えましたが、ベンチシートの色はナチュラルな木の色をしており、部屋のインテリアとマッチしていたので、そのままにしておきました。
初めてにしては上出来の、ベンチシートの完成でした。ブックシェルフの側面を木で補強したことで、体格のいい友人が乗ってもビクともしませんでした。その後引越しをし、ベンチシートはベランダに置き、ガーデニング用品を収納し、植物を飾るものとなりました。

「完成後のイメージを明確にしておく」ことにより、スムーズに作り上げることが出来、さらに物を大切にする心が芽生え、工夫を凝らしながら長い間形を変え、使っていくことが出来ると思いました。